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マーラー:
交響曲第5番 嬰ハ短調

朝比奈隆(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団

録音:1980年7月28日 東京文化会館
大阪フィルハーモニー交響楽団 第19回 東京定期演奏会

レーベル:ALTUS
規格番号:ALT552
フォーマット:CD
販売価格:2,970円(税込)

稀代の名指揮者・朝比奈隆はマーラー演奏にもたいへん力を入れていました。交響曲第2番~第9番、「大地の歌」を取り上げた記録が残っており、これらは複数のレーベルから音盤化されています。しかし第5番だけは長らく音源の有無も不明で、音盤で聴くことが叶いませんでした。それがついに登場。1980年の大フィル東京公演で披露された、
第5番の完全初出ライヴ録音です。

1979年から1981年にかけて朝比奈はマーラーの交響曲第5番・第6番・第7番を一挙に取り上げました。当時まだまだ生演奏で聴く機会の少ない曲であり、聴衆の熱狂は想像に難くありません。この第5番もじつに朝比奈らしい大きな演奏で、大胆でいながら堅固な構築力を誇り、さらに燃えるような大見得も炸裂。オーケストラの集中度も高く、はじめてこの作品を聴いた時の新鮮な驚きと感動が蘇るような熱い演奏です。
このたびのCD化に用いた音源ソースは、朝比奈の演奏会録音を数多く行い、ザンクト・フローリアンでの演奏も録音した技師・平澤佳男氏による正規のオープンリールテープ。これまで発売されなかった経緯等についてはブックレットを参照いただくとして、丁寧にデジタル化とマスタリングを行い商品化しており、誰もが待ち望んだ朝比奈のマーラー5番をこの上ない状態で堪能することが可能です。
CDジャケットは当時のプログラムを復刻したデザイン。ブックレット内にもプログラムに掲載されたメンバー表が転載されておりマニア心をくすぐります。

(ファインアーツミュージック)